2018年04月17日
合同葬を選択するメリット教えます
合同葬というのは、2つ以上の団体や遺族などが合同で葬儀を行うことであります。このスタイルは一般的な葬儀と変わりありません。ただし、合同での葬儀となりますので、遺族側が用意する弔辞者にさらに会社側が用意する弔辞者もいます。
つまり、弔事の本数が多くなるという特徴があります。この合同葬を選択する理由として、まず遺族側としては葬儀費用が安くなるというメリットがあります。それは葬儀費用は会社側との折半となりますので、全額遺族が負担しなくて済むため、費用負担が軽減されます。
葬儀費用も決して安くはないため、会社側でも葬儀費用を出してくれますので遺族側としても費用面ではかなり助かります。また合同葬は社葬とは違って、お香典には税金がかかりません。社葬の場合にはお香典は課税の対象となります。
社葬で葬儀するよりも合同で葬儀した方が税制上は優遇されます。これは知っておきたい知識となります。さらにメリットがあります。そのメリットは、遺族が会社側の人達との交流を持てることです。故人が働いていた会社の人達とのコミュニケーションが取れますので、故人が築き上げた人達と交流を持てるのは合同で葬儀をするメリットの一つになります。以上のようなメリットがあります。