SEが考える葬儀についてのブログ

2018年07月07日

日本の心づけと言う習慣も最近は必要無くなっている

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人はいつかは、死に直面します。遺族にとりましては、とても悲しい事です。長い闘病生活の後、覚悟は出来てはいたとしても、又、覚悟や何の準備も無い突然の死や、どちらにしましても、一生で一番悲しい時を迎える事は必然です。

今も、昔も、亡くなった人を送る催事としましては、お葬式と言った、式典を執り行うことになります。その葬式も時代の流れにより、少しずつではありますが、変化してきています。大昔には、日本でも、土葬をしていたようですが、今現在の日本では、火葬する事になっています。

昔は、自宅でお通夜から告別式といった葬儀を行い、火葬場に行き火葬して、後にお寺や、自宅付近のお墓に、お骨を納めて居ました。今は、殆どの方が、斎場と言う、一つのホールでお通夜から、告別式までの儀式全般を執り行うケースが多いようです。

その際に、依頼する葬儀業者は、葬儀を取り仕切ってくれます。大きな斎場になりますと、火葬場も併設している場合もあり、その点では、移動が無く便利だと感じます。このような冠婚葬祭の場合には、昔から、心づけと言って、お礼をお世話になった人たちに渡す習慣が日本にはありました。外国にもチップと言った形で有りますが、日本の場合は少し違いがあると感じます。葬儀の場合には、まず、お礼は渡す必要は無い物と考えます。

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