2018年07月11日
葬儀・告別式の挨拶の仕方に関して
どんな式典においてもそうですが、最初と最後の挨拶がないと締まりません。とりわけ重要視されているのが、葬儀・告別式の挨拶ではないでしょうか。喪主が行うイメージがありますが、決まったルールがある訳ではありません。
親族の代表が行う場合もありますし、経験のある方に任せるのが無難ではないでしょうか。一般的には地域の有志が行いますし、町議や市議が行うケースが大半のようです。マニュアルも用意されているので、紙を見ながら喋っても何ら問題はないのではないでしょうか。
落ち着いて喋ることが大切ですし、一言一句を噛み締めるように話すことが重要になります。リハーサルなしの一発勝負になりますし、その辺りを心得ることが成功の鍵になります。身近な人が亡くなるのは悲しいことですが、涙に暮れていては前に進むことが出来ません。
周囲に心配をかけることにもなりますし、前向きな表現と感謝の気持ちを入れることも、有効ではないでしょうか。表現は適切ではありませんが、他のお葬式から学ぶことも多いのではないでしょうか。喪主の振る舞いや親族の挨拶を見て学ぶことが大切ですし、教訓を活かすことが出来るはずです。悲しみを振り切って、頭を冷静に保つことです。