SEが考える葬儀についてのブログ

2018年10月04日

お通夜の一連の流れと焼香のやり方

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

故人との最後の夜を過ごすお通夜はには焼香もありますが、普段から手慣れている人は少ないのでやり方を知っておき、大人のマナーの一つとして恥をかかないように理解をしておきます。お通夜の流れとしてはその場にふさわしい身だしなみで出かけて受付を通り、その際には香典袋を渡してお悔やみの言葉を述べることです。

手にじかに香典袋を持つのはマナーに反しますので、必ず袱紗に包み受付へ行ったら初めて袱紗から取り出します。僧侶の読経でスタートをしますので、自分の番が回ってきたらスムーズに焼香を済ませますが、時間を長くかける必要はなく速やかに済ませることです。

スマートに焼香をしたら軽く拝礼をして、係員の指示があるのでその流れで動きます。現代では立って行うお焼香が多いですが、座って行う焼香もありますので、基本さえ押さえておけば恥をかくこともありません。順番に行っていきますので焼香台の手前へ歩いていったら、遺族と僧侶に向かい一礼をして、さらに焼香台の前へ進んだからまた一礼です。手に数珠を持っていたらそれは左手へかけて、抹香を右手でつまんで額へおしいただき、静かに焼香の炭の上にくべて合掌をしたら、一歩下がって遺族へ一礼をして自分の席へと戻ります。

SEが考える葬儀についてのブログ Copyright(C)www.sesogi-blog.info All Rights Reserved.