2019年01月20日
夏だからこそ気を付けたいお葬式の服装のマナー
気温も上昇をする時期のお葬式は何を着るかで悩みますが、特に炎天下の日になってしまうと、嫌でも汗をたくさんかくのは避けられません。発汗が多すぎることで汗で生じたシミも気になりますし、周囲に漂うであろう汗のニオイまで気になると、ご冥福を祈ることに集中ができなくなります。
夏場だからこそのお葬式の服装のマナーを守り、快適な状態で心も穏やかに参列をすることです。男性はオールシーズン対応のスーツか、もしくはサマー用のブラックフォーマルの着用になります。シャツの種類に関しては長袖である必要はなく、半袖を選んで大丈夫です。
スーツのジャケットはお葬式を行っている間だけ羽織るものの、終了後や移動の際などは、半袖のワイシャツ姿になっていても問題はありません。暑いと言っても足元に気を抜いてしまい、靴下を履かないのはよくありません。女性の服装もブラックフォーマルですが、アンサンブルを着用することで、割と涼しい恰好で過ごすことができます。気温の上昇で暑いからと言って、肌の露出度の高過ぎる種類は、最初から避けなければなりません。黒色であってもキャミソールなどを着用しないこと、素肌は出来るだけ見せないようにします。