2019年10月04日
直葬を執り行う際の準備や注意点とは
人生ではあらゆるシーンでお金が必要になりますが、人生最後のイベントでありまとまった費用が発生するのが葬儀です。しかし近年では葬儀に対する考えにも変化が起きており、規模が小さく金銭面の負担も少ない葬式を望む人が多くなりました。
家族葬が主流になりつつありますが、最も金銭面の負担が発生しない葬式スタイルとなっているのが直葬です。火葬のみとなり潰きや告別式といった儀式がないので、金銭面の負担は大幅に軽減させることができるというのが特徴的です。
ごく身近な人のみで厳かに行うことになり、準備の手間も減らせるのが利点ですが、全く準備不要というわけではないので気をつけましょう。スムーズに執り行うためにも、ある程度の流れを理解しておく必要があります。個人だけで見送ることは難しく、基本的には業者に依頼することになるのではないでしょうか。
棺桶など最低限必要となるものはあるので、直葬を執り行った実績が豊富にあり安心して任せられる先を見つけなくてはなりません。一口に火葬式のみといっても、依頼する業者によって必要となるトータル費用や内容にも違いが生まれるので、複数を比較し見積もりを取って納得できる先を選ぶことが必須です。