2020年07月23日
様々な費用がかかるので注意が必要
各地域や参列者の数によって葬儀費用が変わってきますが、時には大幅に金額が変動するケースもあるので注意しなければなりません。業者へ支払うだけでなく、葬儀を執り行う寺院などにも支払わなければなりません。まず一式の費用については業者に支払いますが、物品や人件費などが該当します。
ご遺体の搬送からかかってきて、告別式や納骨などを終えるまでが一連となります。費用は平均でも100万円程度なので、準備したり親族などと折半することになります。次に飲食関連の接待費用ですが、これは通夜ぶるまいなどが該当します。
別途かかる感覚で考えておかなければならず、平均でも30万円程度かかります。自分で飲食店の予約を入れておくのも方法の一つですが、業者と入念な事前の打ち合わせなどが必要です。そして供養する寺院を決めなければなりませんが、その費用もかかってしまいます。
付き合いがあればその寺院の僧侶を呼んで供養してもらいますが、50万円前後かかることが多いです。またお布施を収めることもあり、合計すると高額になってしまうこともあります。執り行う形式によって費用が大きく変わることもあるので、あらかじめ内容を確認しておくことも必要です。