SEが考える葬儀についてのブログ

2020年08月02日

葬式のハイライトは告別式の喪主挨拶です

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今日のテーマはお葬式です。大学を卒業して会社に就職すると、葬式に参列する機会が増えます。前もって社会人として葬儀のマナーを知っていることもとても大切です。葬儀で案外難しいのが香典の金額です。いったい香典にはどのくらいの金額を包めば良いのでしょうか。

これは人それぞれであるということも言えます。ですがそれは社会的常識の範疇でなければなりません。香典として包むべきお金の金額は、天国に召された故人との関係に依存します。その関係が深ければ深いほど、大きな金額を包まなければなりません。

しかしながら、その関係が浅いと言っても、例えば1000円は失礼です。それでは子供の小遣いよりも少ないからです。通常の目安ですが、最低限、3000円?5000円程度は香典袋に収める必要があります。香典を相手方に手渡す時にはマナーがあります。

香典袋を包むための袱紗に包んでご遺族にお渡ししましょう。香典袋の宛名書きは筆ペンで丁寧に書きます。今はワードプロセッサを使用しても印刷できますが、やはり手書きで記入する方がベターです。香典を相手に渡すときは、ハンドバッグやスーツの胸ポケットから直接出すのは失礼です。これを行う正しい方法は、やはり専用の袱紗に包んで香典を手渡すと言う方法です。これも社会人としての一つの常識です。

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