SEが考える葬儀についてのブログ

2020年08月26日

できるだけ早めに葬儀社に連絡することが大切です

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葬儀斎場には多くの参列者が訪れますが、その中で最も多いのはいわゆる親族です。多くの親族がお通夜の席に駆けつけます。その昔はお通夜と言えば自宅でやるものと決まっていましたが、今は時代が違います。今時のお通夜は斎場で行われるのが普通です。

それには理由があります。自宅でそれをするよりも斎場でそれをする方が、遠方から駆けつけてくれた親族が快適に過ごすことができるからです。食事の準備なども葬儀社がすべて取り仕切ってくれますので、とても便利です。

お風呂やお布団の心配をする必要が全くありません。それで最近では葬儀社を利用することがとても増えてきているのではないでしょうか。それはそれで大変結構なことですが、一番大切なのは天国に召されていった故人をいかにして天国に送り出すかではないでしょうか。

久々に親族がより集まってお酒が進む場合もしばしばです。しかしながらこのような時には自制心が必要です。お酒に呑まれてしまって、せっかくのお通夜の席が宴会状態になってしまっては元も子もありません。葬儀のマナーをしっかりと守りながら少量のお酒を嗜む程度であれば、それは許される範囲であるということもできます。ですがもともと仏教ではお酒を飲むということは大きな罪となっています。できればお酒はやはり控えられておいた方が無難なところでしょう。葬儀社には出来るだけ早めに連絡することが大切です。

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